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からだの力をぬき、あごをひく。天から頭頂が糸で吊られているいるような感覚。集中して、雑念をはらう。

視線
180度に視界をあわせ、自然に遠くを見る。からだの気を広げて、エネルギーを養う。

呼吸
息を吸う時は、腹をふくらませ、吐く時は、へこませる。力をいれないで、丹田に集中をそそぐ。気の経絡を滞らせないように、舌の先を上あごに軽くつけ、口を閉じる。

背骨
胸をはらずに尾てい骨に意識をむけ、腰をやや落として自然にのばす。両手足、からだの先端までの感覚の中心である。


突き出したり曲げたりせずに、やや膝を曲げ、からだの中央にすえる。手足に連結する要であり、手を回す動き(遠心)は、腰(中心)の回転による。

関節
首、肩、背骨、骨盤、膝、足首、肘、手首などの力をぬく。各関節を糸で繋がった真珠のネックレスと考え、ひとつを動かすと全部流れ動くように、気を動かす。


前進する時は、かかとからつま先へ、後進する時は、つま先からかかとへ踏み出す。水平移動は腰を安定させ、フラット、またはつま先からかかとへ、移動する方の足に体重をかけてから移動する。